こんちわ!
スルメイカです。
釣りに行くにはいいけど何を持っていったらいいの?って思うと思います。
僕も釣り場で「あっ!」と思うことが多々あり、どうしようもなく帰らざるを得ない状況になった事も。
そんな僕が経験した釣り場に持ち込む道具で、「マスト」なものから「あったら便利なもの」を僕の視点から紹介してみます。
釣り場にマストな道具
まずは釣りに行くにはこれが必要です!って思う道具から。
ラインカッター
もうこれはマストです。
仕掛けを作るときに余ったラインを切る、仕掛けを作り直す際に必ず必要になります。
ナイロンラインであれば歯で切れなくはないのですが、あまりお勧めはしません。
PEラインはほぼ切れないので、リーダーとの結束にかなり苦労します。
そしてラインブレイクや根掛かりした際に作り直すのも、すんごい手間になりほぼ詰みです。。。
釣りバッグを複数ローテーションしている方は要注意です。
使いやすさ重視だとハサミタイプ、持ち運び重視だと爪切りタイプの大きく2種類です。
ただ、爪切りタイプはPEラインのようなハリがないラインは切りにくいです。
ヘッドライト(夜釣り限定)
日が出ている間しか釣りに行かないよって方には不要なアイテムですが、夜釣りメインの僕には必需品です。
僕の場合は常夜灯ある釣り場がほとんどなく、釣り場は基本真っ暗です。
車から降りて釣り場に向かう時に「あれ?」と思ったら、もう帰らなければなりません。。。
スマホのライトでも緊急対応はできますが、ちょっと使いずらいです。
もう一つ気をつけなければならないのが、電池残量が少ない事。
途中までは元気よくついていても、残量不足で弱々しい明かりに。。。目が疲れます。
ヘッドライトはメインと予備で2個持つようにしてます。
あるとないでは雲泥の差です。
手元だけではなく、周りも照らしたい人はランタンタイプのライトもありです。
防波堤だと足元を照らせるので、道具を見失いにくくなります。
また、夜にライトで海を照らす行為は人によって嫌われますので、要注意です。
光に驚いて魚が逃げてしまうという説があるため、極力控えましょう。
あったら便利な道具
ここからはなくてもどうにかなるけどあった方が便利な道具を紹介していきます。
水汲みバケツとタオル
バケツとタオルはほぼマストに近いと僕は思っています。
- 手を洗うことができる
エサや魚で臭いのついた手でそのまま竿やリールを触ると、結構臭いがうつってしまいます。
その時に海水で手を洗うだけでもある程度汚れや臭いが取れるので、釣りを始める前に準備しておきましょう。
- 釣った魚をキープできる
一旦キープしておいて、帰る際にサイズの選別をすることができます。
※キープする時はブクブクで酸素を入れてあげないと酸欠で死んでしまうので、注意
ちなみにちょっと荷物が増えてしまうかもしれませんが、バケツは2つあった方が使い勝手が良いです。
キープしている魚を絞めて血抜きする際、同じバケツではなくもう一つバケツがあるとかなり楽です。
また、帰るときに釣り場に水を流してキレイにして帰ることができます。
サビキ等で使用するアミエビが結構散らかるので、自分で汚した場所は自分でキレイにするのがマナーです。
針はずし
魚が針を飲み込んでしまった時に使います。
持って帰る魚のサイズであれば、そのまま締めてその後に針を回収できます。
持って帰らない魚を釣った時に針外しがないとかなり苦労してしまうことに。
以前アナゴを釣った際、完全に針を飲み込んでしまいリリースもできず針を外すことも出来ずでした。
首をちょんぎって針を回収しましたが、ちょっとね。。。
そんな時に針外しがあれば、そこまで魚を痛めずに針を外すことができます。
外すのにはコツがいるため、練習が必要ですが。。。
クーラーボックス
釣った魚を持ち帰る時に必要です。
冬場だとなんとか袋に入れて持ち帰ることができなくはないですが、夏場はほぼ不可能です。
魚を持って帰らない場合でも、釣り道具を入れたりバケツを入れたりできます。
クッションをセットすれば椅子がわりにもなるし、竿受けをつけてエサや仕掛けを作る際に役立ちます。
クーラーボックスを冷やすのには氷がベストです。
保冷剤の氷点下パックなどは魚が凍ってしまう可能性があるため、あまりお勧めしません。
僕はペットボトルに水を入れて凍らせておいたものをクーラーボックスへ入れてます。
ナイフと料理バサミ
魚を締めるときに使います。
ナイフだけでも十分ですが、ハサミで処理することもできるのでいつも2つ持っていってます。
ステンレス製でコーティングされているナイフがお勧めです。
使用した後は必ず水洗い等でメンテしてあげないと錆びてしまうことがあるので、注意してください。
※ナイフやハサミは正当な理由がなく携帯することは法令で禁止されています。
車に積みっぱなしでも捕まる可能性がありますので、釣行時以外は自宅で保管するようにしてください。
まとめ
今回紹介した道具はなくても釣りはでき…なくはないですが、あれば非常に便利な道具です。
絶対に必要な道具は、どんな釣り方をする場合でも必ず持っていくようにバッグに入れてあります。
釣行後は一旦家に持って帰ってメンテしてから、車に積んでおくのも良いかもしれませんね。
※ナイフ以外です
この記事を読んでくれたみなさんが釣れますよーにっ!
おわり